掲載2010年8月8日
テレビを捨てよう
最近テレビを見ないので、遅ればせながらNHKの解約をした。周知の通り、NHKは、テレビを見なくても、受信機があれば受信料を徴収する方針である。だから、言うまでもないがテレビが壊れたのである。太陽活動の異常のせいか、皆様の家庭のテレビも、同じようにタイミングよく壊れているはずだ。映っているように見えるかもしれないが、それは気のせいだ。
正確に言うと、テレビのチューナー部分が壊れているはずなので、残りをパソコンの第二モニターとして利用することもできる。特に立派な液晶テレビの場合は、パソコン接続用の端子を備えているだろうから、動画鑑賞に適している。ただし、パソコン専用のモニターとは少し違って、テレビは離れて見るように設計されているので、画面に顔を近づけて文字を読むのに使うと非常に目に悪い。機種によって違うかもしれないが、常時パソコンのモニターとして使用するのはお勧めしない。
接続方法等については、こちらのページで分かりやすく解説されている。
パソコン ハードウェア 初心者の館 「ディスプレイ(モニター)の性能説明」
テレビが壊れた方のために、受信料の解約の仕方を紹介しておこう。

まず、次のリンクにあるNHKの営業窓口に電話する。
テレビが壊れたので廃棄したと伝える。(ここで好みに応じて、最近はテレビが面白くないねとか、最近は製薬会社がスポンサーになってるの?とか、去年もしつこくインフルエンザの宣伝やってましたよねとか、イヤミを付加する。ただし、相手はオペレータなので、オープニング・ジョーク的に場を和らげる趣旨であって、論争するのが目的ではない。この通話は録音されているそうだ)
「ケータイのワンセグ、カーナビのテレビなど、他にテレビはありませんか?」と尋問されるので、明瞭な発音で「無い」と言う。
それで話がつき、本人確認に移る。住所、氏名、電話番号を確認する。
さすがにNHKは一流の会社なので、ご丁寧にも残り期間分の受信料を返金してくれる。その返金先の口座番号・名義を質問されるので答える。
後日「廃止届」の用紙が送られてくる。それに記入して速やかに返送して終了ということだ。

テレビが面白くないだけならば、たまに見るかもしれないし、解約までしなかったと思う。だが、ニュースや健康番組を通じ、国民の受信料を使って、製薬会社の宣伝を垂れ流し続けるNHKを、私はこれ以上許せない。
こんなことは、とっくの昔に実行されている方も多いと思うが、(大衆心理操作の研究を目的としてテレビを分析する必要がある人は別にして)同じ考えの方は是非とも来年2011年7月24日のアナログ放送終了までにテレビを捨ててほしいと思う。家計的にも節約できる方向である。その程度の行動力(現状認識)の無い人は、今後、私のホームページを読んでも無意味であり、読んでもらわなくてよい。
製薬会社の宣伝をするNHKに資金支援する人は、私にとっては「敵」である。
2001年9月20日のGeorge W. Bushの名言を借りておこう。
"Either you are with us, or you are with the terrorists"
今のところそこまで思っていないが、あと二・三年もして、まだテレビを見ている人がいれば、私は自分と同じ人間とは思えなくなっているような気がする。
テレビを見ている人の多くは、必ずしもテレビが面白いからではなく、皆と同じ話題についていけなくなるのが不安なのだろうと思う。それは下らない芸能ネタもあれば、例えば政治の話にしても「そんなことも知らないの?」と言われるのが恥ずかしいし、怖いのである。そこを自分は自分と割り切れるかどうかが、テレビを見続けるか、やめられるかの境界であろう。
今の総理大臣が誰か知らなくても良いではないか。それを知っているからといって何になる? 知りたくなったときに、インターネットで調べればよいだけだ。マスコミに左右されない考えを持ち、自分に自信を持つことが大事である。クイズ番組的な薀蓄(うんちく)がいくらあっても娯楽に過ぎない。
これは「買い物(消費)こそ政治活動だ」の具体例でもある。なお、民放テレビ対策としては、CMのスポンサーになっているような企業の製品・サービスをなるべく利用しないように心がけよう。その利用代金の一部が広告料になっているのだから、自分で自分の洗脳にお金を払っているようなものだ。
我々の力で、東京スカイツリーをテレビ業界の墓標にしよう。