掲載2011年6月1日
【アニメ紹介】地球少女アルジュナ


先日のビンラディンの殺害中継を見ているホワイトハウス一同の写真には笑ってしまったが、ヒラリーなどは口に手を当てたりして演技を楽しんでいたとしか思えない。レーガン大統領はハリウッド俳優だったが、誰かが書いた脚本通りに演じるという意味では、俳優と政治家は同じ職業であり、芸能界から政界に転職する人が多いのは偶然ではない。
こうした俳優を使った実写による政治だけでなく、映像や写真加工による政治の技術も進歩している。これは今に始まったことではなく、1969年にテレビ放送されたアポロ月面着陸の映像は、「2001年宇宙の旅」で有名なスタンリー・キューブリック監督が米国内のスタジオで撮影したものだったという(実際に月面に着陸したかどうかは別問題で、世界中に放送したものが偽画像ということ)。このことは、今となっては指摘する人も多いが、なんと当時テレビを見ていた段階で既に、あるおばあさんは見事に真実を見破っていたという。
1969年、アメリカのアポロ計画でロケットが月まで飛んで行き、月面着陸をした時のニュースをある家族がテレビで見ていた。そこで子供が、
「おばあちゃん、すごいね。人間が月まで行っちゃったよ」と言うと
「ああ、そうかい。それにしてもよく出来た映画だね」とおばあちゃん。
「違うよ、おばあちゃん。あれはアメリカのロケットがホントに月まで飛んで行ったんだよ」と子供が言っても、
「うん、うん。よく出来た映画だ。すごいすごい」
と最後までテレビ中の映像が、ドラマか映画のワンシーンとしか理解出来ない、いや理解しようとしない態度であったという。
それから40年以上経った今では更に映像技術は進歩しているはずだが、その割には今回のビンラディンの件はお粗末だった。よほど我々がバカにされているのか、手間をかける余裕がなかったのか、その辺は不明である。いずれにしてもテレビで流す画像は、ニュースも映画も基本的にはフィクションだと思っておく方が無難だと思う。
アニメが現実の先行指標
ややこしいことに、この現実世界を作っているのは我々の想念であるから、そういう意味では、この現実世界そのものが捏造と言えなくもない。最近の放射能汚染や地震・津波・竜巻・洪水などの異常気象を見ていると、だんだんSF映画やアニメと現実の区別がつかなくなってきている。アニメなんてと軽く考えていられないと思い始めたところである。
そんな中、某サイトで「地球少女アルジュナ」というアニメのことを知った。このサイトは、持ち出しは可だがリンク不可ということなので(笑)、紹介できないのが残念であるが、ストーリーの紹介部分を転載させて頂く。(全ストーリーで5時間ほど)
| 第一章「時のしずく」 | ラージャが狙うのは原子力発電所。どうやら原発は闇であるようだ。実際、原発なんかなくても、日本の電力は問題ない。ではなんで、原発なんか造るかというと…。電力会社というのは、設備に対して何%かの補助を国から毎年受ける事ができる。電力会社がお金儲けの企業である以上、設備を増やそうと、必要ないが資産価値のある原発を造りたいわけだ。自然あふれる波動の高い場所に原発という制御できない機関を造るだなんて…。一方、核廃棄物の処理が非常に困るので、その廃棄物を再利用しようとしてプルサーマル計画(できっこない計画)を強行している。まさに正気とは思えない事を、大人達はやっているのだ! |
|---|---|
| 第二章「青い光」 | 一章の続きで、原発が舞台。原発で事故が起きたら…。一応マスコミからも報道するでしょうが、本当の報道がなされる保証はありません。恐らく、実際よりも程度が軽い報道がなされるでしょう。 |
| 第三章「森の涙」 | 山という本来波動の高い場所を、産業廃棄物などのゴミ捨て場にしているのでラージャが現れる。産業廃棄物の毒素は、地面に染み込んで川を流れ海に…。人が住んでいない所ならゴミを捨てていいのだろうか? 人が住んでいない所こそ波動が保たれているのに…。 |
| 第四章「転生輪廻」 | 食べ物は汚染されている。農薬に防腐剤に防カビ剤(輸出品を日持ちさせるため)…虫達の悲鳴を聞いて育った植物の波動が高いはずがない。そして残留する化学薬品…。 |
| 第五章「小さきものの声」 | 悪性腸内細菌…身体に取り込んだ化学薬品や抗生物質により、強力になった細菌! 免疫力の低下と相まっては対抗できない! |
| 第六章「はじめの一人」 | 教育とは何か…感動なんだ。私も高校や大学の勉強には感動などなかった。教科書の棒読みと、ノートをひたすら取るだけの授業、そしてそれを行う学校からラージャ発生。畜産の現状にも少し触れている。狭い檻にぎゅうぎゅう詰めになって育つ動物達の波動が高いはずがない。農薬で育った飼料に抗生物質に…。実際、内臓は病気だらけらしい。つまり、一般人は病気の肉を食わされているわけだ。 |
| 第七章「見えない言葉」 | 想いのエネルギーについての話。人を憎んだりするエネルギーは一体どこに消えたのでしょう? ちゃんと見えない世界で巡っています。 |
| 第八章「とおい雨」 | 野菜果物100%ジュース…健康的なイメージですが、その野菜を育てるのに農薬を使い、保存料を混ぜて製品にしているわけで、決して波動が高いわけではなく、ましてや健康的でもありません。100%というのは、全重量に対する水に溶けている成分を指します。つまり、水を半分すれば200%になり、別の物を混合させても100%が成立します。果汁100%でも濃縮果汁還元ならば別の成分も含まれるというカラクリです。 |
| 第九章「生まれる前から」 | 出産について。陣痛促進剤などの化学薬品なんて必要ない! 生まれていきなり分娩室の光を当てられるから怖がって泣き出すんだ! 生まれて直ぐに母親から引き離されるなんて、病院での出産は偽物だ! 自然出産(自宅や自然の中で出産)の薦め。3週間以上経った子の中絶なんてとんでもない! 腹の中で既に魂は宿っており、波動を発しているんだ! 妊娠や出産の素晴らしさを忘れさせられた女性によって、少子化が進み、先進国こそが衰退を辿る。 |
| 第十章「ゆらぐ遺伝子」 | バイオハザード…遺伝子操作実験により、地球上に存在しない生物を作り出し、しかもそれが漏れ出した…。現実に各地の研究所で、遺伝子を操作し、自然界に存在しないウィルスなどが常に培養され続けている。 |
| 第十一章「かえらざる日」 | 薬の素はゴミだった。産業革命以来に発生した廃棄物の処理に困ったために、薬として生まれ変わらせた。同様に毒ガス兵器などは農薬に生まれ変わった。 |
| 第十二章「国ほろびて」 | 電気と水道がなくなるだけで、都会は麻痺する。しかも都会にいる人達は生きるすべを持たない。 |
| 第十三章「今」 | ラージャは地球による浄化だった。人間は薬に頼らなくても浄化作用があり、地球も自浄作用がある。人間も地球もすべては1つ…。 |
このアニメは、2001年にテレビ東京で放送されており、10年以上前の作品であるが、現在の状況を先取りしたような内容である。
このアニメは必見のものとしてお勧めしたい。その第一の理由として、私がこれまでこのウェブサイトで取り上げてきた食品の問題について、子供でも分かるようにビジュアルに描いてあるだけでなく、単なる個人的な健康問題としてだけでなく、地球と人体の相似構造という非常に深いレベルで食べ物の問題が描かれていることである。
第二の理由は、人類に気付きがないことが終末を招いているということ、善悪を超越して全てが一つであることを認識するところに結末があることなど、これから滅亡を経て新しい世界に向かう近未来が予見されており、これからの展開を想定する上で貴重な情報であることである。
このストーリーでは、石油を分解する微生物(遺伝子組み換え生物)が、石油文明を滅ぼして地球を浄化することになる。今の放射能汚染は、これによって「普通の食生活」をしている人々(肉、乳製品、砂糖を食べている人間)=現在のグローバル企業による無国籍支配を支えている人々が病気になって滅びることで地球の浄化が進むのだろうと私は思っている。そういう意味では悪も善である。
更に言えば、結局のところ、気付きのない人間たちとは無関係に、植物や微生物が地球の未来を切り開いてくれるのだろうと私は思っている。或いはこの戦いは、地球外生命体と地球上(地球内)生命体(時間のスケールが違うので生物に見えないだけで、地球そのものも生物である)の勢力争いなのではないかとさえ感じる。「地球の滅亡」というとき、我々は地球上の人類の滅亡を想像してスリルとサスペンスを味わっているが、人類は実は脇役だったのかもしれないということである。地球外生命体が地球を侵略するために、エージェントとして創造し送り込んだ生物、もしくはエージェントとして洗脳・利用している生物が人類なのではないかと思えてきた。産業化の副産物としての公害だけでなく、意図的な環境汚染があることからも、人類は自滅するように操られている。地球からすると、地球外生命体に操られている人間は敵になる。
このアニメは、食品・医薬品問題や環境問題について啓蒙活動するための題材にも好適と思う。家族で見るだけでなく、学校や近隣で何かのついでに上映会など開催してはどうかと思う。
参考情報
ウィキペディア 地球少女アルジュナ
バンダイビジュアル アルジュナ製作委員会 http://dbeat.bandaivisual.co.jp/arjuna/
バンダイ・チャンネル(有料配信) 第一話のみ無料でみることができる。