掲載2011年5月16日
訳者メモ
外に出ればわかることだが、街路樹も路肩の草花も、放射能のおかげで元気一杯である。自然界、特に植物は、既に新しい夢の時代に移行したと私は感じた。悪夢の世界ではない。ユートピアである。
人間界もこの変化に遅れないよう急いで変わらなければならない。相変わらず利権にこだわっている人も、放射能を無条件に怖がっている人も、似たようなものだ。そういう旧来の価値観に囚われた人間は、新しい時代の自然の理で、容赦なく切り捨てられる。そっちの方を恐怖すべきである。
菅直人がアメリカに指示されて浜岡原発の停止を発表したという。浜岡原発の停止そのものは正しい判断だ。だが、こうした情報をリークさせるということは、日本政府を貶め、アメリカを持ち上げる心理作戦であることに気付かないといけない。
第二次大戦のときの天皇の「玉音放送」 → アンパンマン風のむくれた平成天皇の「玉音テレビ放送」
本土空襲のときに米軍が空から撒いたビラ、チョコレート → トモダチ作戦
などからして、米国の狙いは日本の再占領だろう。今までも間接支配されているし、米軍の駐留は日本が独立国でない証拠であるから、あまり大差ないわけであるが、アメリカの「アドバイザー」が日本代理政府を指揮しているという話を聞くと、よりリアルに感じることができるだろう(GHQ彷彿させる官邸へ派遣の米国人 菅総理に代わり決裁権)。
余談だが、仙台空港近くの砂浜に木材で"ARIGATOU"と書いた文字を米軍の大佐が発見したという感動ストーリーがある。これを書いたのは、名取市出身の東北芸術工科大(山形市)卒業生の佐々木直人さん(25)だった(「ARIGATO」は芸工大卒業生記す 名取の砂浜、米軍へ感謝伝える)。そこで、東北芸術工科大学のホームページを見ると、こんなコメントがあった。
佐々木直人 株式会社サンク
私は、現在、CM制作会社でプロダクションマネージャーという仕事をしています。プロダクションマネージャーは、企画、撮影、編集までCMのすべての作業に関わる非常に重要な仕事です。あるときはコンテを作り、あるときは予算を管理し、またあるときはカチンコを打つなど、まさにCM制作に絶対になくてはならない仕事です。大変な仕事ですが、自分が関わったCMがテレビで流れるのを見ると、頑張ってきてよかったと本当に思います。
映像計画コースでは、企画立案からビデオカメラの扱い方まで様々なことを学びましたが、すべてがこの業種で働く上での大きなアドバンテージとなっています。そして、「目的と本質を的確に捉えてすぐに実行できる」ということを身につけられたことが何よりも役に立っています。(岩手県 不来方高校出身/2006年度卒業)
この株式会社サンクという会社の主な取引先が、同社のウェブサイトに記載されている。あとは、以心伝心で・・・。私は日本人なら、"THANK YOU"と書くだろうけどなぁ・・・と思っただけです。邪推だったようです。
話を戻すと、引き続き原発を推進する側も、放射能汚染の被害を煽る側も、それぞれのお立場でアメリカの再占領を応援しておられるのだろうと思う。それは個人の好みの問題なので、私が口出しすることではない。
自然界が新しい時代になったということは、自然(神々の世界)では既に先が決まっているということである。それは明るい未来である。政治など社会を見ると末期的な症状であるが、個々人レベルで感性を研ぎ澄ませば、既に夢の時代に入っていることが実感できるだろう。世界とは、我々の外側にあるのではなく、我々の認識そのものであり、内側にある。
このところ、そんな明るい気分になる情報が私の認識範囲に洪水のように押し寄せている。その一つを今回は紹介したい。
原発を停止した場合の代替エネルギーをどうするかが問題になっている。そもそも電気を使わないという発想が基本として必要だが、私もパソコン(インターネット)ぐらいは使いたいと思っている。タンパク質で動くパソコンができるまでは電気が必要だ。私が最近読んだ1970年代のロシアの地質学者の本に基づいて考えると、石油や天然ガスは、地球のエネルギーを入り口で横取りしているようなものである。人間に喩えると、食べ物をやっと口に入れたところで、無理矢理に口の中で噛み終わった食べ物を奪い取られるようなものである。地球温暖化・二酸化炭素うんぬんは論外だが、やはり石油・天然ガスは、あまり使うべきではない。水力も、川の流れを変えるし、決して自然に優しいとはいえない。そうしてみると、既知の範囲で私が発電エネルギーとして望ましいと考えるのは、地熱と核融合ぐらいである。
地熱の利用は、地球のエネルギーを地球という生命プロセスの出口付近で取り出すようなものである。火山噴火や地震でわかるように、地球は余剰なエネルギーを排泄しないといけない。地熱の蒸気は、無理に電気にしなくとも、熱のまま利用できる。地熱の蒸気井を中心に新しい共同体が形成されるなんて想像すると楽しい。24時間、好きなだけ温泉に入れる。熱があれば、暖房も冷房もできるし、あまり電気は必要ないだろう。
そして、もう一つの核融合については、日本でもエネルギー業界や科学界に冷遇されながら、個人的に開発が進められているが、まだまだ実験段階だと私は認識していた。ところが、既に商用炉ができているというのが今回の話である。しかも、発明したロッソ氏は、ナイーブな学者ではないようで、MITの「誘い」も断り、しっかりデータはバックアップしてある(暗殺対策?)そうだから頼もしい。
そういう意味では、ちょうど都合の良いタイミングで311の「自然」災害が発生した。その結果、一日でも早く原子力(核分裂)発電のない安全な世界をと、世界中の人々が強く望んでいる。バカみたいに安い発電コストも合わせて考えれば、これが爆発的に普及しないはずがなかろう。比較的小規模な核融合炉が地域ごとに存在するようになれば、目の上のうざったい電線の多くも不要になるかもしれない。
菅直人が自己保身のために浜岡停止という結果的に正しい判断をしたように、これからの時代、陰謀ネットワークの行動はすべて裏目に出る。日本を占領しようと思ってやったことが、自らの首を絞めることになるのである。本当に愉快だ。
さあ、今日も元気よく放射能を吸収して「光合成体質」になろう。これから我々は「植物人間」になるのだ!

"E-Cat" 常温核融合は夢でなく商用段階を迎えていた?
E-Cat Device: Commercial Cold Fusion Finally Reality?

常温核融合は、神話の世界から現実へと苦難の道を進んできた。発明家のアンドレア・ロッシ(Andrea Rossi )は、彼の発明したE-Cat装置を商業利用する可能性に挑んでいる。
ご存知ない方のために説明すると、現在、エネルギー業界では戦争が起きている。
ニコラ・テスラ以降、過去1世紀にわたり数多くの発明家・研究者が、安価で豊富でクリーンなエネルギー装置の実現に向け、草分け的なアイデアを提供したが、いつもエネルギー業界の利権に阻止されてきた。
エネルギー業界の陰謀は、脅迫、失踪、不審な死も巻き込む。政府と企業の双方により、強制的な手段で口止めされた発明家に私は実際に会ったことがある。
水で動く乗り物、投入したエネルギーよりも遥かに多いエネルギーを生み出す磁気モーター、理解しがたい「常温核融合」反応は、ビッグ・サイエンス(主流の科学勢力)とマスコミによって「エセ科学」とか詐欺だと貶められている。
だが、インチキでなかったとしたらどうだろう?
懐疑主義者も認めた
化石燃料に依存し、ガソリンスタンドや電力・ガス会社に我々を束縛していた鎖を断ち切るようなエネルギー革命の最前線を迎えているとしたらどうだろう?
そうした発明家の一人が、可能性に挑戦し、画期的な核融合装置の商業利用の実現に向けて取り組んでいる。しかも、この核融合装置は、イタリアのボローニャ大学、スウェーデンの懐疑主義協会、スウェーデンの物理学協会の会長など、第三者によって動作が確認済みなのである。
科学コンサルタントと物理学者Sergio Focardiの支援を受け、アンドレア・ロッシ(Andrea Rossi)は、E-Cat(Energy Catalyzer、エネルギー触媒)という装置を作製した。
この装置は、ニッケルの粉末と水素を燃料として熱エネルギーを発生させる常温核融合反応を発生させる。
2011年1月に行われた初の公開デモでは、この装置にたった1kWのエネルギー投入しただけで12kWの熱エネルギーの出力を得ることが明らかになった。
2011年3月には、スウェーデンの物理学者2名(スウェーデン王立工科大学の理論物理学準教授・講師であり、スウェーデン懐疑主義協会の元会長のHanno Essen、ウプサラ大学名誉教授でスウェーデン王立科学アカデミーのエネルギー委員会の議長であるSven Kullander)が、ボローニャ大学で公開デモに参加した。
この装置は、6時間稼動し、平均25kWのエネルギーを出力した。
彼らの評価はこうだった。「50立方センチメートルの容器内にある何らかのものが、25kWhを生み出したことについては、いかなる化学的プロセスも除外されなければならない。
唯一可能なのは、何らかの核プロセスのようなものが存在することで計測されたエネルギーの生成が達成されたという説明である」
kWhあたり1円を切る!
発明家のロッシは、この技術が商用レベルで適用されれば、ざっとkWhあたり1セント(0.8円)のコストでエネルギーを生成できると考えている。これは石炭や天然ガスと比較しても遥かに安価である。〔訳註:現在の発電方式による発電コストはこちら、一般家庭への小売段階では25円ぐらいになっている〕
現在ロッシは、新たに設立されたギリシャのデフカリオン・グリーン・テクノロジー(Defkalion Green Technologies)という会社から委託され、1MWのエネルギー触媒設備の商用開発を行っている。
この設備は、4kWのE-Cat炉をいくつか(100~300個)合わせて使用し、デフカリオン社が自由に利用できる熱を生成することになっている。
この技術は真新しく、従来の物理学では完全に理解できないため、デフカリオンとロッシの間の協定では、実際に完成して稼動が確認されない限り、設備の代金は一切授受しないことが合意されている。
歴史の教訓を生かす賢明な発明家
情報筋によると、MIT(マサチューセッツ工科大学)が、ロッシの炉を試用し、実験を再現したいという提案を行っていることが明らかになった。
だがロッシは、「商用化が実現したときに買ってください」と答えた〔訳註:拒否したということ〕。
20年以上前にPonsとFleischmannが常温核融合の革命的な発見をしたとき、わざわざその反証を行い、常温核融合の開発を四半世紀近くも停滞させた大学がMITだったことが、その理由なのかもしれない。
だが、今や核融合は、世界中で実験が成功しつつあり、神話の世界から現実の世界へとカムバックしようとしている。
ロッシは、今のところ、特許を求めていないようだ。
これは愚かなように思えるだろうが、彼にしてみれば、実に賢明な行動である。
完全に理解されていない科学の原理を利用した発明は、しばしばブラックリストに記載されるか、葬り去られることが多い。
このE-Catが商用ベースに応用できることをロッシが効果的に証明できれば、それはエネルギー生産の革命になる。化石燃料や危険な核分裂反応炉に代わり、安全でクリーンで安価な常温核融合の商用利用の時代が幕開けしたことになるのだ。
(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)
関連情報
原文 E-Cat Device: Commercial Cold Fusion Finally Reality? (Energy Digital)